乳液はしっかり顔全体〜首にもつけるべき



春は
暖かくなったと思ったら
朝晩冷え込んだりと
気まぐれな三寒四温。

気温の変化で肌もゆらぎがちになる上
紫外線量が増えたり、花粉やホコリが舞い、
マスク生活が続くことで、肌荒れも気になります。

また、気温が高くなってくると
肌がテカったり
メイクが崩れたりしませんか?

これ、

乳液をちゃんとつけると解決できます。




肌は乾燥すると
自分で皮脂を出して肌を守ろうとするので
ベタつくんです。
この余分な皮脂を出させないために
乳液で

『うるおい膜』

を作ってあげることが大切。
ベタつくからと控えめにするのは逆効果です。

乳液をつけないとどうなるか?

その昔、某メーカーの化粧水で
「素肌つるるん化粧水」
というものがあり
「すごくよかった!」
という知り合いの口コミを聞いて
買ってみたことがあります。

その頃は無知だったので
「これ一本で『つるるん』になるんだ!」
と思い込み、(ネーミング絶妙)

つるるんでふき取って
終わり。

乳液なし!


の生活をしばらく続けたところ、、、


まぁ、見事カサカサになりました。。

元々アトピー体質の乾燥肌なのに
角質をクリアにするだけで
肌表面をバリアしないで終わりなんて!

床をキレイに拭き掃除までしたのに
ワックスかけないのと同じです。


乾燥気味の方は
ちょっとつけすぎかな?と感じるくらい
ケチらずたっぷりと乳液をつける。

自分は脂性肌だと思い込んでいる方も、
もしかしたら油分が足りていないことで
自分から皮脂を出している可能性があるので、

「私は脂っぽいから。」

と乳液をケチったり
つけなかったりしているなら
ちょっと見直してみてください。

きちんと乳液をつけることで
脂っぽさが逆に解消したり
メイク崩れや
テカリも抑えられるかもしれません。


その点でも
朝、乳液をしっかりつけて
肌表面の水分と油分のバランスを
しっかり整えることは
とても大切です。


気になる毛穴

鼻や鼻の周りの毛穴が気になる方も多いと思いますが、ここも
「鼻はベタつくから乳液不要!」
と思い込んで
塗らずに済ませていませんか?

鼻や鼻の周りもしっかり乳液をのばしてあげることで、いい変化があるかもしれないので

まず目や口の周りなど
皮膚が薄く乾燥する部分は重点的に。

それ以外の部分も手を抜かずに
しっかりのばしてみる。

ついでに耳周りや
首筋の胸鎖乳突筋
(耳の下から下に向かう太い筋)や
鎖骨のくぼみなど
リンパがしっかり流れるように
乳液のついた手でやさしくさすってあげると
たるみの解消にもなります。


乳液の正しいつけ方

❶適量を手の甲にとります。
それぞれの乳液によって適量は違うので
使用方法に明記してある分量は必ず出しましょう。

少し指先で温めるようにすると
肌に浸透しやすくなります。
❷まず乾燥しやすい目もと・口もとに置き
内側から外側へ
下から上へ
皮膚を下げないようなじませます。

目尻や涙袋、口元、鼻など
細かい部分もつけ残しがないように。

❸さらに首筋やデコルテまでのばすことで
リンパの流れがよくなり
朝のメイク乗りや
肌のハリが変わってきます。


❹手のひらをほほにあててみて
手がじわっと吸い付くようになじめばOK。
足りないと感じたら、重ねづけ。

朝はすぐにファンデーションを塗ると
うまくつかない場合もあるので、
しっかり乳液がなじんだか
手をほほにすべらせて確認します。

手がすべるようなら
すべらなくなるまで少し待つか
時間がなければ
ティッシュなどでやさしく押さえます。




乳液には栄養効果もたっぷり入っています。

首やデコルテも顔の一部。

手の甲などにも残りをつけて!

このひと手間が

5年後もキレイでいられるポイントです。

&timeアンタイム  美しい肌を作る方法

「最近肌の調子がよくない」 「年齢と共に肌が変化してきた」 「スキンケアって何を使っていいかわからない」 そんなお肌のお悩みを 一緒になくしていきませんか? エステは美意識の高い方や 余裕のある方だけのものではありません。 美しい肌でいることは ストレスなく健康な日々を過ごせるということ。 あなたに合ったスキンケア方法で 【自分が好きになる】心と肌を一緒に目指します。

0コメント

  • 1000 / 1000