「たるみ」は20代から始まる!



年齢と共に、時間の経過が早くなったり、身体の衰えを感じたりするように、
肌も「老化」を感じるようになりますが

加齢による変化、

実は20代から始まっています!

まだまだ若いし大丈夫。と思っているうちに

あれ?ここ、こんなだった?!

ということになっていきます。。



年齢別・シワ、たるみのできやすい部分



20代《後半》…目尻、下まぶたのシワ

30代……………ほうれい線

40代《前半》…首、耳の後ろのシワ

        《後半》…目の下のたるみ

50代……………口・唇のまわり




たるみはなぜ起こるのか?



たるみの原因は、肌内部(真皮)の『弾力』が失われるから。
肌の中のクッションが年齢と共に傷んでしまい、重力に逆らえなくなることで『下垂』が始まります。


頬や目の下の『下垂』は20代からスタート!


皮膚の薄い目元の小じわが気になり出す頃には、「ほうれい線」が徐々に作られています。

「ほうれい線」は最初のうちはまだ「シワ」ではなく、肌内部のたるみが大きい「頬部分」と、たるみが小さい「口部分」に境界ができることが始まり。


そのたるみの境界が大きくなっていくと、皮膚が折りたたまれ、深い溝ができて「シワ」になります。


40代から目の下がたるみ出す



40代になると気になり出す『目の下のたるみ』は、眼球を支える力がなくなって眼が下に下がることで、目の上が窪み、そして目の下の脂肪が押し出されることで「たるみ」ができます。




弾力性が低下する→たるむ→シワが増える




肌の「たるみ」が起きると、その「たるみ」を引き上げるために表情が過剰になり、一過性の「表情シワ」が増えていきます。

おでこのシワなどは、目を大きく開くときに眉毛の筋肉を上げることでシワが寄りますが、それを繰り返すことで、「定着シワ」となって消えないしわに。


たるみ、シワを作らせないためには



ハリ・弾力のあるしっかりとした皮膚が肌を支えることで、

重力による崩れ(たるみ)
表情による変形(シワ)

に対抗することができます。

自然な老化は避けて通れませんが、

紫外線による「光老化」が最も大きいので、しっかり1年中紫外線対策を欠かさないことが大切!


食生活などの生活習慣も肌を作る上で重要ですし、肌表面と肌内部のスキンケア、表情を作る筋肉を鍛えたりマッサージをしたりすることも重要になってきます。


女性ホルモンの分泌が充実している20~30代は肌が最も美しく輝いているといわれています。

この時期をいかにお手入れをしたかどうかが、その後の肌の決め手にもなります。

それからは美しく年を重ねる努力が大切です。

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