名古屋・紅葉スポット!【覚王山】揚輝荘・日泰寺
10月に入って
お出かけしたい気分の方も多いと思いますが
私もそのひとり
先日
名古屋では有名な
千種区・覚王山(かくおうざん)にある
日泰寺(にったいじ)を初めて訪問しました。
お寺含め
参道には色々なショップや飲食店
昔ながらのお団子屋さんもあったり
散策にはもてこいの場所です
タイと繋がりがあるから
日本 タイ
日泰寺!
と今回初めて知りましたなんと😂
中に入ると立派な五重塔もあります
毎月21日は弘法さんの縁日で
屋台もたくさん出て賑わうようです。
一箱に大きな4個のわらびもち入りで600円
普通のと、あずき
期間限定のほうじ茶がありました
黒蜜は別でひとつ50円
わらびもちの飲み物?もあるようです
それ以上に発見だったのが
揚輝荘(ようきそう)という庭園。
日泰寺の本堂から道をはさんで別にある
奉安塔の方に歩いて行こうとした時に
あれ?
こんなところになんかある!
と言いながら覗いていたら
たまたま前を掃除されていた
施設の方に促されるまま中に入ってみると
老舗デパート松坂屋の前身である
いとう呉服店の初代社長が作られた
迎賓館跡とのこと
きれいに手入れされた庭園が広がっていました
現在は名古屋市が管理していて
無料開放されている北園と
有料で内部を見学できる
南園の聴松閣(ちょうそうかく)があり
まわりは高級マンションがたくさんで
住われている方の庭のようにも見えます
昔はここ一帯が庭園だったのが
切り売りされてマンションが建ったようです
時期的に紅葉はまだだったのですが
雨上がりだったこともあり
しっとりとした庭園は
散策するにもちょうどよい広さ
これからの季節は絶対キレイ!
昔の建物の細かい造りなんかも
とても興味深いものでした
そして少し離れた南園へ
聴松閣は16:30の閉園間近だったので
中を見ることができませんでしたが
外観だけ見ることができました
ベンガラ色という赤茶色が印象的
上高地にある帝国ホテルを参考にして
造られているそうです
こちらも施設の方が
丁寧に説明してくださいました
どんぐりも落ちていたり
都心で自然と季節と歴史を
身近に感じることのできる
貴重ないい場所でした
11月頃には紅葉も進んでいるかと思います
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